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おいしい家族

実家に帰ると、父が母になっていました。

フツーとかジョーシキとか会社のデスクにおいてきた。

令和元年9月20日(金)全国ロードショー

松本穂香 笠松 将 モトーラ世理奈 三河悠冴 栁 俊太郎 浜野謙太/板尾創路 監督・脚本:ふくだももこ 音楽:本多俊之

イントロダクション

やさしさをひとふり、愛をひとさじ。それがわが家のかくし味

監督のふくだももこは、第40回すばる文学賞佳作を受賞、ndjc:若手映画作家育成プロジェクトに選出されるなど、映像と文学の両フィールドでの活躍が期待される新鋭。人も気候も穏やかな島を舞台に性別も国籍も越えて、好きなものを好きといえる世界を、おいしく、たのしく、カラフルに描きだした。
出演陣は、ドラマ「この世界の片隅に」の主役すず役で注目を集め、さらなる飛躍が期待される松本穂香が主人公・橙花に抜擢。亡き妻の服を着て生活する橙花の父・青治役に板尾創路、そしてどこかにくめないお調子者の居候・和生を浜野謙太が好演。 さらに、伊丹十三監督作品を長年手掛けてきた本多俊之(『マルサの女』)の軽快な音楽が、本作に彩りを添えた。

ストーリー

銀座で働く橙花は、夫と別居中。
仕事もうまくいかず都会での生活に疲れ気味。
ちょうど母の三回忌を迎え、
船にゆられて故郷の離島へ帰ってきた。
すると、実家では父が、亡き母の服を着て
おいしいごはんを作ってまっていた!
唖然とする橙花に追い打ちをかけるように、
見知らぬ居候が登場。
それはお調子者の中年男・和生と
生意気な女子高生・ダリア。

「父さん、みんなで家族になろうと思う」
突然の父の報告に動揺する橙花とは裏腹に、
一切気にも留めない様子の弟・翠が加わり、
みんなで食卓を囲む羽目に…。
みんなちがってそれでいい。
のびのびと過ごす島の人々と、
橙花の暮らしがはじまった。

山橙花 役 松本穂香

1997年2月5日生まれ、大阪府出身。主演短編映画「MY NAME」(15)で俳優デビュー。連続テレビ小説「ひよっこ」(NHK/17)、「この世界の片隅に」(TBS/18)主演、CM「意識高すぎ!高杉くん」シリーズ、JR SKISKI 2018-19メインキャストを務める。2018年には時代を象徴する女性として第14回「VOGUE JAPAN Women of the Year」を受賞。主な出演作に『恋は雨上がりのように』(18)、『世界でいちばん長い写真』(18)、『チワワちゃん』(19)、『君は月夜に光り輝く』(19)など。

橙花の父 青治 役 板尾創路

1963年7月18日生まれ、大阪府出身。86年にお笑いコンビ「130R」を結成後、芸人、俳優、映画監督としてマルチに活躍。『板尾創路の脱獄王』(10)で監督デビュー、『月光ノ仮面』(12)は第35回モントリオール映画祭に正式出品され、話題作『火花』(17)の監督・脚本を務めた。主な出演作に『空気人形』(09)、『地獄でなぜ悪い』(13)、『あさひるばん』(13)、『杉原千畝 スギハラチウネ』(15)、『かぞくいろ -RAILWAYS わたしたちの出発-』(18)など。

お調子者の居候 和生 役 浜野謙太

1981年8月5日生まれ、神奈川県出身。バンド「在日ファンク」のボーカル兼リーダー。2006年に俳優デビュー後、数々の映画やドラマに出演。映画『婚前特急』(11)で第33回ヨコハマ映画祭・最優秀新人賞を受賞。主な出演作に『武士の献立』(13)、『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』(16)、『笑う招き猫』(17)、『東京喰種 トーキョーグール』(17)、『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(17)、『雪の華』(19)など。

生意気な女子高生 ダリア 役 モトーラ世理奈

1998年10月9日生まれ、東京都出身。2015年「装苑」でモデルデビュー、専属モデルを務める。2016年RADWIMPSのアルバムジャケット「人間開花」のCDジャケットに起用され注目を集める。2018年『少女邂逅』で初出演・初主演で映画デビュー。主な出演作に映画『21世紀の女の子〜out of fashion』『恋恋豆花』(19)、ドラマ「透明なゆりかご」(NHK/18)、「レ・ミゼラブル」(CX/19)など。

橙花のファン エビオ 役 栁 俊太郎

1991年5月16日生まれ、宮城県出身。2009年に「MEN'S NON-NO」モデルグランプリを受賞してモデルデビュー。主な出演作は、『箱入り息子の恋』(13)、『クローズEXPLODE』(14)、『3泊4日、5時の鐘』『ストレイヤーズ・クロニクル』(15)、『雨女』(16)、『東京喰種トーキョーグール』『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない第一章』『勝手にふるえてろ』(17)、『チェリーボーイズ』(18)、『LAPSE-SIN-』(19)など。

ダリアの親友 瀧 役 三河悠冴

1994年2月2日生まれ、千葉県出身。2012年に俳優デビューし、映画作品を中心にテレビドラマ、CM、舞台など多岐な分野に渡って出演。近年の主な出演作に映画『悪の教典』(12)、『青春の磁場』(14)、『暗殺教室』(15)、『俳優・亀岡拓次』『暗殺教室 卒業編』『秘密 THE TOP SECRET』『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』(16)、『帝一の國』(17)、『高崎グラフィティ。』(18)など。

橙花の弟 翠 役 笠松 将

1992年11月4日生まれ、愛知県出身。2013年に俳優デビュー。主な出演作に、映画『デメキン』『リベンジgirl』(17)、『さかな』『このまちで暮らせば』『響-HIBIKI-』(18)、『デイアンドナイト』『ラ』(19)、ドラマ「プラージュ~訳ありばかりのシェアハウス~」(WOWOW/17)、「ウチの夫は仕事ができない」(NTV/17)、「黄昏流星群~人生折り返し、恋をした」(CX/18)、「今日、帰ります。」(WOWOW/19)、「平成物語 なんでもないけれど、かけがえのない瞬間」(CX/19)、「恋より好きじゃ、ダメですか?」(RCC/19)など。

スタッフ

監督・脚本:ふくだももこ

1991 年 8 月 4 日生まれ、大阪府出身。監督、脚本を務めた卒業制作「グッバイ・マーザー」(13)がゆうばり国際映画祭 2014、第六回下北沢映画祭、湖畔の映画祭に入選。同年、映像産業振興機構(VIPO)による若手映画作家育成プロジェクト(ndjc)2015 に選出され、注目を集める。2016 年には執筆活動も開始し、すばる文学賞佳作を 25 歳にして受賞し小説家デビュー。ほか山戸結希企画・プロデュース映画『21 世紀の女の子』(19)、ドラマ「深夜のダメ恋図鑑」(ABC/18)にて監督を務めるなど映像、文学の両フィールドでその才能を如何なく発揮する新鋭作家。