【東リベ】花垣武道の記憶が更新されない理由は?過去12年前以降は覚えていない?

『東京卍リベンジャーズ』の主人公であり、現代ではレンタルショップでアルバイト生活を送る26歳フリーターの花垣武道。

テレビで中学時代に付き合っていた橘日向が亡くなったことを知ります。

そんなある日、駅のホームで何者かに突き落とされたのをきっかけにタイムリープ能力に目覚め、12年前に戻れるようになりますね。

橘日向の死亡原因を知った花垣武道は、過去を変えるために橘日向の弟・橘直人に手助けしてもらい、何度も過去と現在を行き来しています。

そこで今回は、何度もタイムリープしている花垣武道の記憶が更新されない理由は何なのか。

そして花垣武道は過去12年前以降は覚えていないのかを紹介していきます。

目次

花垣武道の記憶は更新されない?

花垣武道の記憶は更新されていないのでしょうか?

花垣武道がタイムリープをして過去を変える度に現代にも大きな変化が現れています。

しかし過去を変え、現代に影響をもたらした時、花垣武道自身は記憶の延長線上で物語が進んでいます。

つまり継続されている状態で更新はされていません。

こちらはトリガーである橘直人も同様です。

今ある記憶のまま継続され、新たな事実が更に追加される状態です。

作中でも花垣武道は過去の記憶と新たな記憶を比較していることから、更新されず両方の記憶を保持していることが分かりますね。

花垣武道の記憶が更新されない理由は?

ではどうして花垣武道の記憶は更新されないのでしょうか?

花垣武道はなぜ何度もタイムリープするのかを考えてみます。

最初のタイムリープは偶然でも、その後トリガーである橘直人の協力を経て過去や現在を行き来しています。

それには大きな理由がありましたね。

過去に戻ってどうしても変えたい未来がありました。

かつての彼女である橘日向の命を救いたいという強い意思。

それは姉を救いたいという同じ目的を持った橘直人と共に成し遂げられてきたものです。

橘日向だけではなく仲間も救いたいという仲間想いの性格や正義感が誰よりも強い花垣武道。

これが花垣武道の記憶が更新されない大きな理由の一つなのではないかと思われます。

花垣武道は12年前以降を覚えていないの?

タイムリープで何度も過去と現在を行ったり来たりしている花垣武道ですが、12年前以降は覚えていないのでしょうか。

橘直人の見解によると、花垣武道のタイムリープ能力は「12年前の同じ日に戻れる能力」だと言っています。

ただ、タイムリープできるのは『12年前の今日』という限定的なものであるため、それ以降の過去には戻れません。

過去を変える度に現代にも大きな変化が現れますが、他のキャラクターの記憶は更新されるのに対し花垣武道の記憶は更新されません。

作中ではタイムリープで過去を変え、世界線が変わる前後の違いを花垣武道自身は認識しています。

その為、12年前の同じ日にしか戻れないが前後の記憶は覚えているということになりますね。

花垣武道の記憶が更新されない理由?過去12年前以降は覚えていない?のまとめ

https://twitter.com/ajipooooo/status/1514988737704636417?s=20&t=oyUx2oBXy4agDBrARSoNUg

主要キャラクターである花垣武道の記憶は更新されません。

その理由はどうしても救いたい仲間や橘日向がいたからです。

何度も大変な目にあいながらも、花垣武道は多くの仲間と橘日向の過去を変えようと強い精神力で立ち向かいますね。

戻れるのが12年前の同じ日だとしてもそこから大きく未来が変わっていきます。

過去12年以降の記憶も認識しながら世界線を変えていますね。

過去に東京卍會の奴隷だった花垣武道は現代ではフリーターでみじめな生活を送っていました。

しかしタイムリープで過去を変え、東京卍會の弐番隊隊員になった花垣武道は現代では東京卍會の幹部まで上り詰めていますね。

今回は記憶が更新されずに過去と現在両方の記憶を継続的に持つ花垣武道についてまとめてみました。

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