荒木飛呂彦氏が手掛ける『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズでは、心打たれる名言、頭から離れない口癖、セリフが数多く生み出されています。
本記事では、第6部 ストーンオーシャンの主人公、空条徐倫の名言5選!口癖、セリフについて紹介していきます。
名言とは、名場面で生まれることが多いので、そのシーンもあわせてご紹介しますので、思い浮かべながら読んでもらえるかと思います。
空条徐倫の名言5選!
空条承太郎
空条徐倫せっかくなのでオラ親子で。
「ジョジョの奇妙な冒険
The Animation 」
10周年記念プロジェクトPVより。
超像可動を撮影し、合成と加筆で再現させて頂きました。#超像可動 #オモ写 #jjba pic.twitter.com/oM909c96sS— 港☆よーこ (@chieyuki45) April 17, 2022
空条徐倫の名言5選を順に紹介していきます。
名言その①
「本当に……やれやれって感じだわ……」
名言その②
「あんた何にでも名前はあるって言ったわよね
あたしも名前を付けるわ
「ストーン・フリー」
あたしは…この「石の海」から自由になる…
聞こえた?『ストーン・フリー』よ……
これが名前」
名言その③
「あなたの考えには希望がある
暗闇なんかじゃあない……
道がひとつしかなくても
それにかすかでも考えがあるなら
それはきっとうまくいく道」
名言その④
「ひとりで行くのよエンポリオ
あんたを逃がすのはアナスイであり……
エルメェスであり、
あたしの父さん空条承太郎……
生きのびるのよ あんたは「希望」!!」
名言その⑤
「乗りなよぼうや、怪しいものじゃあないわ
あたしはアイリン
彼の名はアナキスよ」
以下、名言5選の解説をしていきます。
空条徐倫の口癖、セリフについても紹介!
https://twitter.com/wachico_oekaki/status/1514355511646629888?s=20&t=ycDZJd-96rYXf5r9iwQCfg①「やれやれって感じだわ……」
空条徐倫の父親である空条承太郎の口癖が「やれやれだぜ」ということもあり、改めて親子関係を認識させられるセリフです。
ここまでの『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの流れを汲んでいるとも言える口癖です。
②「あたしは…この「石の海」から自由になる…」
空条徐倫はプッチ神父の裏工作により、冤罪で州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所に収監されます。
相部屋となったグェスと戦った際に言ったセリフです。
「ストーン」石の牢獄(刑務所)から、「フリー」自由になるという決意の表れとも受け取れます。
第6部の副題でもあるストーンオーシャン(石作りの海)とも関係のあるセリフです。
③「それはきっとうまくいく道」
物語の終盤、プッチ神父とのラストバトルの最中のセリフです。
ナルシソ・アナスイからのプロポーズの言葉を受けて、絶体絶命の戦いの中でも、かすかな希望を見出したシーンと言えます。
④「生きのびるのよ あんたは「希望」!!」
プッチ神父とのラストバトルにて、空条徐輪がエンポリオに全てを託したセリフです。
プッチ神父のスタンド能力『メイド・イン・ヘブン』の時間加速により、ナルシソ・アナスイ、エルメェス・コステロ、空条承太郎に続き、空条徐倫も倒されます。
ここまで戦ったみんなの希望として、空条徐倫はエンポリオに未来を託しました。
結果、エンポリオがプッチ神父を倒すことになります。
⑤「乗りなよぼうや、怪しいものじゃあないわ」
プッチ神父による時間加速により世界が一巡し、新しい世界が生まれました。
そこには死んだはずの空条徐倫らが、名前や人格こそ違えど、変わらない見た目で存在しました。
エンポリオは唯一生き残り過去の記憶もあります。
エンポリオが新しい世界で、空条徐倫と再会したという設定が描かれており、心が打たれるシーンです。
まとめ
https://twitter.com/nn_niko25/status/1515286410500083714?s=20&t=ycDZJd-96rYXf5r9iwQCfg本記事では、第6部 ストーンオーシャンの主人公、空条徐倫の名言5選!口癖、セリフについて紹介してきました。
それぞれの解釈で、名言5選は異なるかと思いますが、特に心に残るセリフや口癖を厳選して紹介しました。
このほかにも多くの名言がありますので、シリーズをもう一度読み返してみても良いかもしれません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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