【ジョジョ5部】ブチャラティはいつから死亡していた?生きていた理由は?

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ブチャラティ いつから死亡していた? 生きていた理由は?

皆様は『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズについてお詳しいですか?

『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズといえば、アニメ化やゲーム化、実写化などもしていて飛ぶ鳥を落とす勢いで人気ですよね。

また、各方面から人気で、その人気はいまだ衰えることを知らず、根強いファンを抱えていますよね。

そんな『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの、第5部 黄金の風に登場する、ブローノ・ブチャラティ。

ブローノ・ブチャラティは、『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズ 第5部 黄金の風に登場するキャラクターの中では人気が高いです。

主人公ジョルノ・ジョヴァーナに次いで登場も多いことや、人から慕われるような性格もその理由です。

本記事では、

  • ブチャラティはいつから死亡していた?
  • ブチャラティが生きていた理由は?

について迫っていきます。

目次

ブチャラティとはどのようなキャラクター?

ブローノ・ブチャラティとは、『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの、第5部 黄金の風に登場するキャラクターです。

ギャング組織「パッショーネ」に属しており、主人公のジョルノ・ジョバァーナたちを統べるリーダーでした。

のちにギャング組織「パッショーネ」の幹部になります。

髪形はおかっぱ頭を上で編み込んでいる独特な髪形で、髪をこれまた独特なヘアピンでとめています。

白いスーツも着こなしていますから、ブローノ・ブチャラティはきっとおしゃれが大好きなのでしょうね。

性格は冷静沈着ですが冷酷無比というわけではありません、温厚な性格をしています。

町の人々やギャング組織「パッショーネ」の幹部たちからの人望も厚く、ボスのディアボロからもその仕事への姿勢を買われています。

ブローノ・ブチャラティもまたスタンド使いで、スタンド名は「スティッキー・フィンガーズ」です。

触れたものにジッパーを取り付け、そこを開閉できます。

そういうと弱そうですが、例えば頑丈な金庫にも侵入可能になりますし、どんな壁もスティッキー・フィンガーズの前では意味を成しません。

また応用力にも目を見張るものがあり、ジッパーを使い高速移動したりジッパーで自分の腕を展開し長くしたりなどもできます。

攻撃だけではなくて、切断された仲間の腕などをジッパーでつけて、治癒させたりもできます。

応用の幅があるスタンド能力はいいですね。

リーダーではなく幹部、いや参謀などにもいいかもしれませんね。

生きてさえいたなら、ブローノ・ブチャラティはさらに出世しそうなキャラクターです。

ブチャラティはいつから死亡していた?

ブローノ・ブチャラティは、『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズ 第5部 黄金の風の物語の終盤、死亡することになります。

少し特殊な最期を迎えるため、いつから死亡していたのか、少々わかりにくいです。

そのため、経緯をたどっていきくことにしますね。

ブローノ・ブチャラティは、ボスのディアボロからディアボロの娘であるトリッシュの保護任務を受け、無事に任務を遂行します。

しかしディアボロの本来の目的が、トリッシュの保護ではなく、保身からトリッシュを手にかけるというものだったと知り、組織に歯向かうことを決めます。

そしてブローノ・ブチャラティはディアボロの暗殺を試みるのですが、逆に致命傷を受けます。

ブローノ・ブチャラティはトリッシュを奪還し逃げ切ることには成功しますが、ジョルノ・ジョバァーナがブローノ・ブチャラティを見つけたときには、すでにブローノ・ブチャラティの心肺は停止していたのです。

 

その後、ジョルノがスタンド能力によりブローノ・ブチャラティを治療しますが、ブローノ・ブチャラティの魂のみ生きていたかのような現象が起こります。

ボスとの最終決戦で、魂も天に昇っていくという結末を迎えます。

この経緯を見ると、ブローノ・ブチャラティがいつから死亡していたのかという問いには、トリッシュを奪還して逃げ切った場面と言えそうです。

ブローノ・ブチャラティと言えば、上の画像の「汗をなめると嘘をついているかわかる」というシーンでしたが、物語の終盤では彼自身が嘘みたいなものだったのですね。

ちなみに汗をなめると嘘をついているかが分かるということの真偽は不明ですが、汗のかきかたなどで相手の考えていることがわかったりはしたようです。

たとえうそをついていなくても、汗を直接成人男性になめられるとなると、味に動揺が出てしまいそうですね。

動揺まで知られてしまうのは、なんだか恥ずかしいので、なめないでほしいですね。

ブチャラティが生きていた理由は?

ブローノ・ブチャラティが、肉体は死亡しても、魂が生きていた理由とはなんだったのでしょうか?

ボスのディアボロとの最終決戦にて、シルバーチャリオッツ・レクイエムが出現します。

シルバーチャリオッツ・レクイエムの、生物の魂を操るという能力で、ボスのディアボロとブローノ・ブチャラティの精神が入れ替わります。

そのとき、ブローノ・ブチャラティ(外見はボスのディアボロです)はシルバーチャリオッツ・レクイエムを倒すと、自らの精神が自らの死亡している肉体へと戻ってしまうため自らが死亡してしまうと知っていながら、自分の命を犠牲にし、シルバーチャリオッツ・レクイエムを倒します。

ブローノ・ブチャラティが、肉体が朽ちていっても魂だけ生きていた理由とは、この戦いのため、あるいはボスのディアボロと精神が交換されたためだったと言えそうです。

ブローノ・ブチャラティは最期、満たされたように天へ召されていきます。

https://twitter.com/GT_R88/status/1104032030780608522?s=20&t=94tRM8OAlUmUQN3a_9HmVw

 

ブローノ・ブチャラティはボス戦の途中、ジョルノ・ジョバァーナが駆け付けたころにはすでに死亡していました。

しかしジョルノ・ジョバァーナのスタンドの能力により、魂と肉体が結びついたのです。

もちろん死者をよみがえらせる能力を有したスタンドは存在していませんし、この現象は本当にまれだそうです。

この状態では生きているのか死んでいるのか、ジョルノ・ジョバァーナとブチャラティ本人にしかわかりませんね。

だってはたから見ればいつも通りに動いているし、話しているんですものね。

この状態のブローノ・ブチャラティのことを、もちろん公式ではなく非公式ですが「ゾンビ」と表現することもあるそうですよ。

他作品のゾンビと同じような状態ですものね。

ジョルノ・ジョバァーナの父・ディオもゾンビ化させて何名かを生きながらえさせましたが、ジョルノ・ジョバァーナもまた同じことをしてしまいましたね。

ゾンビ状態ではあるものの普段と変わらずに動いていたため、ブローノ・ブチャラティはいつ死亡したのかが不明だと言われていたのです。

【ジョジョ5部】ブチャラティはいつから死亡していた?生きていた理由は?:まとめ

いかがでしたか?

本記事では、ブチャラティはいつから死亡していた?生きていた理由は?について迫ってきました。

今回のブチャラティについてのまとめ

いつから死亡していた?:トリッシュを奪還して逃げ切ったとき

生きていた理由:ボスとの最終決戦にて、シルバーチャリオッツ・レクイエムを解除するため

これは推測でしかありませんが、ブローノ・ブチャラティは自分の責務を全うし、満足して死んでいったのですね。

ある意味とても幸せな最期だったのだろうなと思います。

きっと過去にもっと泥臭い最期を迎えそうな場面もあったと思うので、それと比べたら格段にいいですよね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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