『ジョジョの奇妙な冒険』は、1986年より週刊少年ジャンプに掲載されて以降シリーズ化し、2022年現在に至るまで長期にわたって連載されている作品です。
アニメ化、実写化、果ては展覧会が開催されるなど、その盛り上がりは一向に落ち着く気配を見せません。
『ジョジョの奇妙な冒険』の、第6部ストーンオーシャンに登場するスタンド能力の中に、「ホワイトスネイク」があります。
この記事では、
- ホワイトスネイクの射程距離はどれくらい?
- ホワイトスネイクの強さはどれくらい?
なのかを検証していきたいと思います。
ホワイトスネイクとは?
ボールペンで塗るのダルすぎて途中からおぉおおもうヤケクソだッ!ってなりながら塗ってたホワイトスネイク pic.twitter.com/SCIigVmA9C
— ルーク (@Luke_0326) March 9, 2022
ホワイトスネイクとは、エンリコ・プッチ(プッチ神父)のスタンド能力です。
ホワイトスネイクの能力は、相手の頭部に触れることで、相手の記憶やスタンドをDISC化し、抜き取ることができるというものです。
Jolyne Carries Disc. jojo_anime 10 pic.twitter.com/XNsKy15W0L
— Joe Morris (@joeschmo1of3) April 1, 2022
DISCとは少し分厚いCDやDVDのディスクのようなもので、抜き取った後はこうして持ち運んだりできます。
ですがやはり生体から抜き取ったものですから、少しグニャグニャしていて弾力もあるようです。
DISCを抜き取れるスタンドは2022年現在ホワイトスネイクだけとなっており、そういった意味でも強いと思います。
また、ホワイトスネイクは、人型スタンドです。
エンリコ・プッチは、ホワイトスネイクと視覚を共有し、自身の目的のために使っていました。
ホワイトスネイクとエンリコ・プッチは視覚も共有できるんですよ。
スタンドはホワイトスネイクのように視覚を共有できるものもいる一方で、3部に登場するパープルハーミットのようにそもそも視覚を持たないもの、
3部に登場したシルバーチャリオッツのように視覚を共有できないもの、5部に出てきたセックスピストルズのように視覚は有する者のスタンド使いと共有しないスタンドもいるんですよ。
スタンドと一口に言っても、全く異なる特性を持っていたりして、それを知っていくだけでも面白いんです。
第6部ストーンオーシャンのスタンドは強い能力が多くて戦闘も複雑でわかりにくいかもしれませんので、もしお時間があれば3部などからご覧になることをお勧めします。
まずは実写化から見てもわかりやすくていいかもしれませんね。
ホワイトスネイクは人の記憶とスタンド能力を「DISC(ディスク)」化させて奪い取ったり読んだりすることができる能力があります。
そうして奪えるのは記憶とスタンドで、相手に触れて記憶やスタンドをDISC化して奪う能力を持ちます。
両手の手刀が頭部に触れるだけで標的からスタンドDISCと記憶DISCを抜き取ることができます。
ちなみにそうして抜き取ったスタンドDISCは他人の頭に入れることができ、そうするとその人が抜き取ったスタンド能力を得ることが出来るんです。
記憶DISCも同様で、挿入されるとその記憶を得ることが出来ます。
ホワイトスネイクの射程距離はどれくらい?
https://twitter.com/rererereisui417/status/1501442300953907203?s=20&t=_e8mKNlpAvHRwDQe5WjIIQホワイトスネイクの射程距離は、おおよそ半径20メートルほどです。
射程距離が長いので、遠距離型スタンドに分類されます。
しかしながら、近距離パワー型ほどではないものの、近接戦闘も得意とします。
近距離になれば、射程距離に比重を置いていた力を、近距離に集中させることにより、スピードやパワーが増強されると、エンリコ・プッチは言っています。
ということは、ホワイトスネイクはマルチな使い方ができるタイプのスタンドで、相当強いのではないでしょうか?
手刀の届く範囲でないとDISCは取り出せないかのような書き方をしましたがそれは誤りで、全身のどこかが触れていた場合でもDISCを取り出せます。
例えば第6部ストーンオーシャンで、主人公の出していた糸にホワイトスネイクが触れていただけで、主人公の頭からDISCが出かかっていたことなどから、それがうかがえます。
https://twitter.com/Q_comett_Q/status/1525338240600854528?s=20&t=qxea6BhQrFXFD7Q4GWBvAADISCを取り出すだけが能力ではなく、からっぽのDISCを使い相手の脳に命令を書き込んで挿入したり、短い命令であれば直接脳に指令を出したりできます。
その内容は記憶を消すようなものから、自決、または戦闘が有利になる命令まで、多種多様です。
また全身からスタンド能力を放出することも出来、相手が動かない場合ドロドロに溶かして苦痛を味合わせることもできます。
自身のこともドロドロに溶かしていましたね。
ですから『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズが好きな方の中でも、ホワイトスネイクはドロドロにする能力を持っているという方もいるんですよ。
おそろしいので、ホワイトスネイクが現れたら、筆者は常に動いていようと思います。
あ、今気づきましたが、誰かが抜き取りたいスタンドも記憶も持ち合わせていないのでした。
平凡な人間でよかったー。
ホワイトスネイクの強さはどれくらい?
ホワイトスネイクお繋ぎ #jojo_anime #tokyomx pic.twitter.com/n6OXX2tm0P
— ころう (@kuresome) February 4, 2022
『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズでも、3部以降はスタンド能力を用いる話が多いです。
その中でも第6部ストーンオーシャンはスタンドが強いと、インターネットで話題です。
その話題は「どのスタンドが強い?」「自分が持ちたいスタンド能力は?」など、スタンド能力についての話題が多いです。
筆者が強いと思うスタンドを列挙しようと思ったのですが、抜粋するのが難しくて断念しました。
それぐらい、本当に甲乙つけがたいほどのスタンド能力がたくさんいますよね。
あなたはどのスタンドがお好きですか?また、強いと思いますか?よかったら教えてくださいね。
もしかしたら第6部ストーンオーシャンのスタンドが多くなるかもしれませんけれども。
https://twitter.com/Story_terrorV2/status/1048548030138314753?s=20&t=qxea6BhQrFXFD7Q4GWBvAAそれもそのはず、ホワイトスネイクの能力によって、強いスタンドばかりが集められているからです。
第6部ストーンオーシャンは強いスタンド博覧会的なところがありますよね。
そんな第6部ストーンオーシャンの登場スタンド、ホワイトスネイクはどのような評価なのでしょうか?
ホワイトスネイクは相手の頭部に触れることで、相手の記憶やスタンドをDISC化し、抜き取ることができます。
また、射程距離が長いのにも関わらず、近距離パワー型ほどではないものの、近接戦闘も得意とします。
ホワイトスネイクの強さは、『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの中でも上位に値する強さではないかと言われています。
この能力の強さとして、DISCの抜き挿しが可能であり、また書き換えたDISCを相手に挿入することも可能です。
さらには、スタンドをDISCにし抜き取られると、最悪の場合、死にいたるなど、ホワイトスネイクの能力の強さは最強と言ってもいいと思われます。
【ジョジョ6部】ホワイトスネイクの射程距離や強さはどれくらい?:まとめ
ホワイトスネイク#jjba pic.twitter.com/bSIba95uVy
— ヨなぐニ (@momihara101064) March 12, 2022
この記事では、ホワイトスネイクの射程距離や強さはどれくらい?なのかを検証してきました。
今回のホワイトスネイクのまとめ
ホワイトスネイクとは、エンリコ・プッチ(プッチ神父)のスタンド能力です。
射程距離:おおよそ半径20メートルほど
強さ:『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの中でも上位に値する強さ
ファンの間で噂されるように『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズでも指折りの能力ではないでしょうか?
筆者もホワイトスネイクがほしいですが、使いこなせる気がしないのでやめておきます。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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